結局就職はできないまま、卒業してしまった。 僕の周りにも、就職が決まらないまま卒業した人は結構な割合でいた。 僕は倉庫の積荷のバイトのシフトをフルタイムに変更して、そのまま働く感じだった。
あがり症のままで就職活動を乗り切れるか
就活のことを考えると、気が重くなった、 ただでさえ、就活は苦痛だった。 自分という存在価値を値踏みされる体験を、しなければならないのだ。 この就職氷河期において、おまえは価値がないと
あがり症のまま東京の大学へ進学し、薬の服用を検討しだした
高校3年のときは、気持を引き締めて勉強をした。 駅前にある代ゼミに通い、受験対策もかなり入念にやり始めた。 高校に進学したときは、大学に行くきはなく高校を卒業したら就職しようと思っていたの