あがり症を克服は、話し方教室がよい?

あがり症を克服は、話し方教室がよい?

僕はカウンセラー派遣会社で働いていたのですが、人前で話すとい機会はほとんどなかった。

ある日セミナー担当リーダーの矢吹さんという人から、今度、セミナーの司会をやってみないか?との誘いを受ける。

僕はとっさに断ってしまった。

今までの経験上結局薬を飲むしか対応方法はないし、頻繁に飲む状態にはなりたくなかった。

リーダーは、もし気が変わったら言ってね。

とまだ、チャンスはあるからねというニュアンスのことを言ってくれた。

 

見出し司会をしないか?提案される

司会をしないか?提案される
リーダーの矢吹さんには僕があがり症であることは伝えてあったし、そのことについて理解もしてくれていた。

なので、僕にチャンスをくれる意味もあって、提案してくれたのだということも分かっていた。

そして、本当は心の底ではやりたかった。

セミナーの司会をできるなんて、幸せかもしれない。

セミナーはそのメニューによって、動員数が違い、少ないと20人程で、多い場合は70人程度集まる。

司会といっても、セミナー開始前にその流れを説明したり、注意事項をお伝えしたり、そんなに難しい話はしないのだが、何十人という前で話すのは、かなりハードルが高かった。

でもチャンスだな~

そんな思いが強くよぎった。

セミナー講師になりたいという願望がどっかにあった。

昔はビジネスのプロジェクトリーダー見たいなことをやりたかったけど、もうそれなりの会社の正社員になるのは可能性としては低いというのが事実だ。

今までと少しだけ事情が違うのはリーダーを始め、僕があがり症であることを知っていて、その苦しみをある程度理解してくれている人が、職場にいる環境にいるという点でした。

 

見出し話し方教室へ

話し方教室へ
そんな時期に、ふと思ったのが話し方教室であった。

高校生の時に、話し方教室に行きたいと思ったけど金額と距離の面で行くのを諦めたことを思い出した。

さっそく、ネットで調べて、候補を上げて、説明会に行ってみた。

僕はすぐに申し込んだ。

講座回数 6回/3カ月。
金額 4万円程

という内容で、クラス12人で、そのクラスのなかで、スピーチをどんどんやっていくという内容らしい。

最初の講座のとき僕は迷った。

デパス、インデラルを飲むか飲まないか。

今確実なのは、間違いなく人前で話すことになるということ。

それと、薬を飲んでしまったら、全く意味がないということ。

僕は迷いながら、薬を飲まないで家をでた。

 

見出し11人の前でいきなり自己紹介を

11人の前でいきなり自己紹介を
教室に着き、自分のクラスである「基礎C」とプレートに書いてある、部屋へ入っていくとすでに5人のメンバが来ていた。

それから、1人2人と入ってくる。

スタート時間になると、里山さん(仮名)という講師が現れて自己紹介、コースの全体説明、注意点などの説明がありました。

そして、次に里山さんの口から出た言葉は、、、

では自己紹介をお願いします!

だった。

もし、人前が苦手なかたや、あがるので無理だという方はそうおっしゃってください。

辞退していただいても大丈夫です。

自己紹介は次の4点を話してください。

  1. どこから来たか
  2. 職業
  3. 好きなこと
  4. このコースに参加した理由

そして、あがったまま自己紹介していただいても大丈夫です。

と言われる。

では右側の方からお願いします。

その人は全然あがる様子もなく、普通に自己紹介をした。

僕はその段階ではもう完全にパニックで心臓がドキドキしていた。

あがり症の人はいないのか!?

 

見出しあがり症であることを告白

あがり症であることを告白
しかし、次の人は、私と同じぐらいのあがりかたでした。

声、手、足、が震え、なんどもかみ、言い直しながら、やっと自己紹介を終えた。

次は僕の番だった。

辞退しようかどうか迷いながらも、前の人があがりながらも話しきったことで、覚悟が定まりました。

僕は立ち上がり、誰の目も見ることができず、教室の壁に貼ってあるポスターの「話し方で人生は変わる」という言葉が目に入りました。

そして、私はずーっとあがり症で悩んできました、と言葉を絞りだしました。

その一言でなんか、少し解放された感覚が自分の体の中から生まれ、手足も声も震えていながら、なんとかどこから来たのか、職業、好きなこと、この教室に来た理由を言いました。

時間の感覚がおかしくて、どれだけたったのかわかりませんでした。

でも、薬なしで人前で話しきったのはここ何年かでははじめてでした。

あとの人のことはいまいち覚えていないのですが、辞退した人もいた気がします。

人前で、自分が「あがり症」であることを告白したのは、これがはじめてでした。

あがり症であることを告白することが、改善される要素になるというメカニズムは>>>このプログラム<<<で後々理解しました。

しかし、その時は無我夢中で自己紹介をしました。

いきなり人前であがり症であることを告白するという体験は、今思うと意味があったということが分かります。

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