あがったときの対処方法を複数持っておくと良い!

あがったときの対処方法を複数持っておくと良い!

人まえに出るときは、もしあがってしまったときはどうすればよいのかと、僕はいつも不安でした。

そのために、いろいろな方法に取組、その効果もいろいろでした。

あがり症になる方はきっと、本やネットであがり症対策をしらべ実際にやってみる方は多いでしょう。

そして、それで改善してしまえばHAPPYです。

しかし、やってみても全く改善しない場合や、その改善が自分の望む状態ではない場合、行き詰まりを感じ、たくさんの方法を模索することになります。

 

見出し僕が取り組んだあがり対策メソット

僕が取り組んだあがり対策メソット
僕が試したメソットを上げてみます。

僕たやってきたあがり対処メソット
  1. 腹式呼吸
  2. 意識をギャラリーの目から耳に変える
  3. 自分の前に強化硝子のフィールドがあるのをイメージする
  4. ギャラリーの30m先を見ながら 話す
  5. ギャラリーの頭にミッキーマウスの帽子を被せるイメージをする
  6. ギャラリーに質問をして、その反応をとる
  7. 本番まえに敢えて頑張ってあがる状態をつくる→戻るを繰り返す
  8. 本番前に運動して心拍数を限界まで上げる

などをやってきました。

細かく言うと、それ以外にもまだありますが、メインのものはこのような方法でした。

この対処方法をたくさん持っていると、実はあまりあがらなくなるという体験をしました。

いろいろな場面であがってしまったとき、僕はそれぞれを試していき、そもそも有効なものとそうではないもの、またその状況によって有効なものとそうでないものを、見分けていきました。

それは、あがったときの対策があると思うと、安心してできるのであがりづらくなったのです。

あがったときの対策だけでは、どうにもならないと思いますが、>>>あがり症改善プログラム<<<にかかれているあがったときの対策法を全部試しました。

単体でも効果がある方法もありますが、予想外の効果でる場合もありました。

あとは、とっさの状況でいきなり話を振られて急に自分にスポットライトを浴びてしまうような場合は、もともと「あがり症」だった自分にとっては、厳しい状況だったのですが、そのような緊急用にこれらの、対処法はとても有効なものもあります。

セミナー後の懇親会で、いきなり〇〇さん乾杯をよろしくと急に振られるケースはよくあることだと思います。
乾杯であがるときの対処方法

こんなときは呼吸法などは使えません。

瞬間的に効果を発揮する方法でなければならないのです。

事前に準備できない場合のメソットも持って置く必要があります。

 

見出しあがり症対策は迷路のようなもの

あがり症対策は迷路のようなもの
世の中に流布している、あがり症改対策方法を、やってみて全く成果があがらないことは普通にあります。

そうなると、片っ端からいろいろなものをやってみて、自分で効果が出る方法を見つけ出し、それを自分なりに身につけて自分なりにカスタマイズしてやりこんでいくことで、改善していくことが可能になります。

そして、これは極めて効率が悪く、時間を要します。

僕の場合は、あがり症が改善する兆しが見えるまで23年もの年月を要しました。

しかも、今現在もまだまだあがりやすい傾向が強いです。

あがり症の改善は迷路のようなものだと思います。

いつ出られるか?どうやって出られるか?が分からない上に、世の中にそれを教えてくれる人は極めて少ないということ。

では、効率的に短期間であたり症を改善するには、どうすればよいでしょうか?

それは、あがるという現象のメカニズムを完全に理解した上で、自分があがる一番根本にある要素を全部発見し、そのあがる要素の全てを正しい方法で攻略するということで、可能になるでしょう。

 

あがり症を最大効率で改善するための3つの要素
  1. あがるという現象のメカニズムを完全に理解する
  2. 自分があがる一番根本にある要素を全部発見する
  3. あがる要素の全てを正しい方法で攻略する

しかし、そんなことができる人はいないでしょう。

心療内科の先生、カウンセラー、話し方教室の先生、あがり症専門カウンセラー、ヒプノセラピスト、コーチなど、その分野で活躍している人たちでさえ、できる人はほとんどいないと思います。

少なくても僕はそんな人にあったことがありません。

 

見出し人間の心理・脳はまだまだ分からないことだらけ

人間の心理・脳はまだまだ分からないことだらけ
人間の心理・脳について、私たちの理解は極めて低いというのが、現状です

自分が好きな趣味、好きな色、好きな遊び、好きなこと、嫌いなこと、それらの好みは一体なにから生まれているのでしょうか?

今している仕事は、なぜやっているか?

今住んでいるところが好きだとしたら、その好みは一体自分のどこから生まれているのか?

これらの質問に明確に答えることができる人はほとんどいないでしょう。

私たちは、自分の中に起こる反応が、なぜ起こるのか?どこからそれが生まれるのか?その反応が起こるメカニズムはどんなものか?をほとんど知らないのです。

あがり症を克服するのが困難な理由はここにあると思います。

なので、先に書きました「あがり症を最大効率で改善するための3つの要素」を少しでも理解し、実践できるメソットがあれば、あがり症と格闘する時間が短縮できるのだとも思うのです。

しかし、それは世の中に存在していないか?いても普通の人では手に入らないものでしょう。

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